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No Title

 

作者: 碧の杯 ◆paG8LVJjyU
Summary: ギンコ×すず

 

ミハルが起きなくなってしまい、その原因を探しに行ったギンコ。そのギンコまでも寝覚めなくなり、途方にくれているすず。
しかし、そんな生活も幾日かしてしまうと薄らいでいくもの。元々ギンコを好いていたすずにとっては、その世話は決して苦ではなかった。
「いつになったら起きてくれるの?春までには…」
ピーとヤカンから湯気が立ち、沸騰を知らせる。
「湯が沸いたみたい、今体拭くから」
すずはいつもギンコ達に話し掛けている。もしかしたら、そんな気持ちからだろう。

「うんっしょ」
ミハルの体を拭き終わり、今度はギンコの体を拭くために服を脱がせていく。
上から脱がせていくすず。雪のような白い肌に湯につけた手ぬぐいを沿わせていく。
「白い、綺麗な肌…」
思わず見惚れてしまうが、首を振りやましい考えを頭の外へやろうする。
しかし一度浮かんでしまった思いは簡単にはぬぐい切れず、すずは自分の衝動に駆り立てられ…。
「下も、拭かなきゃね」
そう言うとゆっくりと、ギンコのズボンと下着に手をかけていく。
ズルズルと足先に下がって行くズボンと下着は、その内完全に脱がされてしまった。
「ふっ、拭くよ…」
へそから時間をかけて、体の筋をなぞるように拭くすず。
「…んっ」
すずの持つ手ぬぐいがギンコの肉棒に触れる。するとすずは持っていた手ぬぐいを擱けに戻し、直接自分の手で触れはじめた。
「もう、我慢できないよ…だって、ギンコが来てから私ずっと…」
その先は言葉にならず、代わりにすずの熱い舌がギンコの亀頭の上を這っていた。
「んっ、んぶっ・・うん」
やがて舌から口全体へ肉棒を包み、竿に右手をかけ頭を上下に動かし始めた。
「ん……んふぅ……んんぅ…ぷはっ」
すずは肉棒を口から出し、サーモンピンクの割れ目に中指を当てた。ぬちゃっと官能的な音と共に、一筋の銀の糸が割れ目と指の間にかかった。
すずの方はすでにギンコを受け入れることが出来そうだ。ギンコの肉棒ははち切れんばかりに膨らみ、ドクドクと脈うっている。
すずはギンコに又借り、上から肉棒を掴み割れ目に当てて…
「入れるよ…」
そう言うと一気に腰を下ろし、ギンコを受け入れた。その瞬間、すずは今まで感じた事の無い快感を身を捩って味わっていた。
「んぁっ…ああぁっ!」
この快感をもっと、もっと。そう思う内にすずの下半身は自然とギンコの上で動いていた。

 

 

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