自分であって自分ではないものが、心の中に巣喰っている。
それは突如として暴れ始め、衝動が抑えられない。
力尽くで征服し、蹂躙し、己に助け許しを請う姿にぶるりと身体が打ち震えるなんて。
 


―――ほら、今にも泣きそうなその瞳が火を点ける。
 














お題 058. 【陵辱】 (カカチチ)















静かな山奥の、誰もが寝静まった夜。
小さな家の一室では、淫らな吐息と言葉が囁かれていた。
 
「こうすっと気持ちいんだろ?」
 
そう言って無遠慮に両の人差し指で桃色の突起を弾いてやれば、小さく声をあげ肩を竦める。
反応ににやりと口の端を上げながら、眉間に皺を寄せ刺激に耐えているチチの顔を覗き込んだ。
 
「さっきまで嫌がってたくせに…やっぱりこうされんのが好きなんじゃねぇか」
「あん!」
 
くりっと両方の乳首を親指と人差し指で摘むと、だらしなく開く口、漏れる甘い声。
誘われたかのように無遠慮に舌を捻じ込んで、口内を蹂躙する。
 
「ふ…ん…っ…っ!!」
 
合間に鼻から抜ける声は、攻めの手を緩めていないから。
我慢しきれなかった吐息が、絡めた舌に混じって囁くように耳に届いた。
 
「この姿で抱かれるとどうだ…?興奮すっだろ?」
 
お互いの舌の間に引いた糸を名残惜しげに見送りながら、黒く快感に潤んだ瞳に姿を映す。
いつもとは違う、金色の逆立った髪、翡翠色の瞳。
口角は歪むように、挑戦的に上がっていた。
 
その表情が怖いと、チチは思う。
いつもの無邪気な夫はなりを潜め、忽ち別人のように傍若無人に振舞う『彼の人』は、
どんなに許しを乞うても、逃してはくれないと解っていた。
 
「や…だから…おら、悟空さのその姿は…」
 
それでも必死に抵抗するのは、今にも無くなりそうな理性を繋ぎとめる為だ。
いつも滅茶苦茶に抱かれ、いつしか何もかも奪われていて。
自分が自分ではなくなってしまう感覚ほど、怖いものなどないと知っている。
 
「ふ〜ん?」
 
ふい、と顔を逸らす姿に、また征服したい激情に駆られる。
嘘吐くなよ。
本当はこの姿で抱かれてる時、黒髪の時よりも感じているくせに。

それを知っているからこそ、その口から本音を漏れさせたい。
全て一杯にして、乱れさせ、狂おしいほどに求めさせたいと、普段心の奥底に眠っている本能が訴えていた。
 
耳から、顎、首筋、鎖骨と舌を這わせながら、先程から揉みしだいている柔らかな乳房に到達する。
ちゅぅっと乳首を持ち上げるように吸い付き口を離せば、ぷっくりとさらに膨らみを増す。
それを指で挟み、くりくりっと擦り合わせてやれば、さらにチチの声は甘さを増し、顔を仰け反らせた。
 
「あぁっ!」
「こんな硬くして…」
 
言葉で煽り、さらに羞恥を煽れば、チチの顔は真っ赤に染まり今にも泣き出しそうな表情に変わる。
ぞくぞくっと腹の底から湧き上がる喜びはなんだ。
もっと啼かせたい、もっと感じさせたい。
狂いよがる姿をもっと―――…
 
「ひあぁっ」
 
かりっと、歯を軽く当てると、びくりと身体がひくつく。
それを癒すように、今度は舌全体でねっとりと覆い尽くし上下に揺らす。
動きは少ないが肉厚で生暖かい舌の感触に、白い喉元を晒し刺激に耐えるチチ。
 
上目遣いにそれを確認し、思わず目を細める。
理性をかなぐり捨てれば、楽になると言うのに。
それでも、強情さがまたそそられるのも事実。
攻めて攻め続け、自分の手に落ちた時の快感は何物にも変えがたいのを知っている。
 
「いつまで我慢出来っか見ものだな…」
 
思わずくくっと笑い、乳房の脇、柔らかい部分に強く吸い付き、痕を散らす。
と同時に、右手を脇腹に沿わせるように下降させ、足の付け根付近を擦ってやる。
 
「うぅん…っ」
 
散々身体を弄くられた後の焦らし程、拷問に感じる事はない。
いつもの悟空なら、形振り構わず求め、既に到達しているだろう行為は、
目の前の“いつもと違う男”になった途端、駆け引きのカードに変わる。
 
「は…ぁ…っ」
 
じれったそうにチチの身体が捩る。
解っていながら、核心部分には触れず、焦らすようにその場を往復するだけ。
 
「や…んだぁ…悟空、さ…」
「んー?何だ?」
 
チチの瞳に写っている顔は、いかにも何かを企んでいる表情。
手は付け根部分から内股へと移動するけれど、やはり触れはしない。
ほら、強請るまで後少し。
もう少しで―――…。
 
「おら…おら…」
「言えよ…我慢しねぇでさ」
 
触って欲しいんだろ?
今か今かと蜜を滴らせて待ってるくせに。
駆け引きするように、一瞬だけ核心部分に触れ、また直ぐ離す。
すると、身体をびくりと震わせ、また何かを乞うような視線を向けてきた。
 
我慢なんて出来やしない。
頭ではいけないと思っているのに…どうして逆らえないのだろう。
目の前で挑むような視線を向けるこの人は。
風貌がいつもと違えど間違いなく、最愛の夫だからなのか。
 
「焦らさねっ…でけろ…」
 
―――ほぅら、やっぱり。
こうしてまた征服欲が満たされていく。
 
「さっきまでやだとか言ってたくせによ…この様か」
 
触れた途端、溢れた蜜が指に絡みつく。
ぬるりと容赦なく主張する愛液は、チチがどれだけ我慢していたのかを物語っていた。
 
「あぁ…っ!」
 
満たされた歓喜の声を上げる。
蜜を引き連れなくても、小さな実には既に纏わりついていた。
 
「どんだけ感じてたんだよ」
 
わざと羞恥を煽る言葉を言えば、涙を浮かべ首を左右に振る。
けれど快楽には逆らえず、抵抗する様子は一切ない。
いつも、此処からチチは夢見心地になるのだ。
まるで、実際起きている事ではないように、ただただ快楽に支配され、
普段とは別人のような、正気であったなら恥ずかしくてどうにかなってしまうであろう、卑猥で淫らな台詞を吐く。
 
「あぁ…っ!悟空さぁ…」
「気持ち、いいか?」
「んっ…気持ちい、ふっ…ぅ」
 
真ん中の指を三本くっつけた状態で、まずは慣らすように上下に揺り動かす。
肉襞と手の間を濃密な愛液が流れ込み、くちゅくちゅと水音を響かせた。
この音がより大きいほど、チチが感じている証拠。
 
刺激にぷくりと膨らんだ実の上に指を止め、人差し指と薬指で周りの襞をどけてやる。
そうすると、少しだけ隠れていた突起が芽を出すように現れた。
赤く色づき、まるで実のようなそれは、今か今かと刺激を待っているようだ。
 
「此処、こうすると気持ちいいんだもんな」
「ふあぁぁああっ!」
 
中指でつん、と少し突いただけでこの反応。
思わずぺろりと自分の口元を舌で舐めてしまう。
その反応がいい。
快楽に突き落としたという、満足感で満たされるから。
 
触れるか触れないかのタッチから、徐々に押し付けるように指の腹をくっつけた。
立ち始めた根元部分を刺激しながら、愛液でぬるりとさせる。
チチは、我を忘れていた。
 
「あっ、あぁ!あ、い…あぁ!!」
 
びくりと身体を揺らし、一回目の軽い絶頂を迎える。
とろんとした目、口元からだらしなく流れた唾液。
ひくつく身体…どれひとつとっても甘美でぞくぞくした。
 
「イッたのか…早ぇじゃん。そんなによかったんか」
 
恥ずかしい筈なのに。
どうして白くぼやけた脳内はいう事を聞いてくれないのだろう。
気付くと頷き、悟空は満足げに笑った。
 
「今度は俺のも気持ちよくしてくれよ…」
 
そう言って目の前に出されたのは、既にはち切れんばかりに硬くなった悟空のモノ。
ぐいっと腕を引かれ身体を起こすと、丁度膝立ちになったカカロットのその部分の前に顔が行った。
 
「あ…」
 
思わず恥ずかしさに顔を逸らしそうになるけれど。
 
「早くいれて欲しいだろ?」
 
翡翠色に光るその瞳に見つめられたら、逆らう事など出来ない。
力付くで身体を支配され、果てなどあるのか解らないまま快楽の海を泳がされる。
それでも、この時だけは悟空を支配出来る時間…。
 
チチの瞳に欲情の色が灯る。
この人を心の底から欲している事に気付いていた。

「くっ…ぁ…いい、ぞ…チチぃ…」

口の中一杯の質量を頬張り舌を這わせる。
喉の奥まで入り込むソレを、苦しいながらも愛しく愛撫する。
初めは抵抗のあったこの行為も、快楽の前には何の恥じらいも意味をなさない事に気付いたのはいつだろう。
欲しい、早く…。
まるで全てを支配されたように、ただがむしゃらに昂ぶらせていく。
 
「チチはしゃぶるの、好きなんだもんな…うっ…!そこ、もっと…そう」
 
羞恥と苦しさに涙が浮かぶ。
言われるまま、舌を目一杯使って刺激してやれば、上目遣いをした目に快楽に歪む顔が映った。
手と舌に翻弄される悟空を見れるのはこの時しかない。
唾液を沢山含んだ口内でさらに硬さと大きさを増すのを感じながら、懸命に休む事無く攻め続けた。

いつも自分だけ暴かれて悔しい気持ちがこの行為をエスカレートさせるのだろうか。
口の端からはいやらしく涎を垂らし、きっと醜い顔をしているだろう。
本当はこんな顔、見せたくなんかないのに―――…。
 
「っは…いい顔…」
 
まるで此方の考えている事など、全てお見通しであるかのような台詞。
綺麗である筈なんてないのに。
それでも、好きだと言うから…好きだから、こうして今日も強請られた行為を受け入れるのだ。
 
「は…っ…くっ…」

突然頬に伸ばされた手に、攻める事に集中していた意識が引き戻される。
何事かと上目遣いで見つめると、好奇に満ちた瞳とかち合った。
 
「チチのもしてやるよ」
 
何を言われているのか最初は解らなかった。
次の瞬間口から外され、悟空は仰向けに寝転がった。
 
「ほら…俺の顔に跨がれよ」
 
かあぁっと熱りが全身を襲う。
そんな恥ずかしい事出来る筈がない。
駄目だと強く心の奥底で訴えているのに―――…。
 
「気持ちよく、なりてぇだろ?」
 
また、だ。
その瞳に捉えられて動けなくなる。
なんて甘美で、悪魔のような囁きなのだろう。
悟空は、そう言えばチチが逆らえない事をよく知っていた。
 
どれだけ抱いたと思ってる。
チチの身体を、もしかしたらチチ以上に知り尽くしているかもしれないというのに。
 
「ほら」
 
おずおずと、ゆっくり身体を反転させ、悟空の顔の辺りにチチの秘所が近付いていく。
熟れて赤くひくついたそれは、淫らに蜜を滴らせ誘惑しているようだった。
 
「は…あん…っ!」
 
じゅわりと舌が齎され、忘れかけていた熱が襲う。
意識が飛びそうな快楽の中、悟空が優しそげに、しかしはっきりと言った。
 
「何してんだ…俺のもしゃぶれよ」
 
言われるまま、チチは再び自分の口内に悟空を導いた。
ひくひくと筋を立て、ぱんぱんに膨らんだままのそれを、懸命に愛撫するけれど。
秘所の中でも一番敏感な部分を不埒に舐め上げられ、我慢など出来ようか。

「ふぅ!…んぁ…っ」
 
漏れる声の中、それでも懸命に離そうとせず、必死に口に含み続ける。
負けじと悟空は構わず、舌先を使ってちろちろと舐め上げた。
 
「此処、すげぇひくひくしてんぞ」
「んむぅ?!」
 
秘裂を撫で上げたと思った次の瞬間、ぐぐぐっと内へと挿入された。
舌でクリトリスを刺激されたまま、指を挿入されては堪ったものではない。
 
「あぁあああ!!」

堪らず一旦口から放し、声をあげた。
断続的に喘ぎ声をあげ、刺激に耐える。
きゅっと悟空のモノを握り締めるだけで、到底口で愛撫など出来やしない。
 
「なんだ…チチ。駄目だろ?ちゃんと我慢してつづけねぇとな。ホント、チチは此処が弱ぇよな」
「ひぅん!」
 
一本だった指は二本になり、内でぐりぐりと刺激された。
くぷりと音を立て、とろとろと蜜が流れるのが感覚で解る。
 
「ずりぃぞ?自分だけ気持ちよくて…」

強く刺激を与えられて、その行為を続けられようか。
それでも待ってはくれない。
ぐっと腰を浮かせ、早くしろとばかりに主張される。

「はっ…んむぅ…んんっ!んぅ…っ」
「いいぞ…チチ…!」
 
駄目だ、全てがどうでもよくなっていく。
我慢なんて出来ない。
これ以上は…。
 
「悟空…さぁ…おら、おら…もう…」
 
全身をひくつかせながら哀願する。
早くこの疼きの中心に欲しい。
狂おしいほどの快楽で、滅茶苦茶にして欲しい―――…。
 
濡れそぼった秘裂は、ひくひくと悟空を誘う。
チチが限界なように、悟空自身もまた、既に限界であった。
それでも自分から言わなかったのは、どうしてもチチから言わせたかったから。
 
あれほどこの姿で迫った時は力一杯抵抗したくせに。
陵辱するように力でねじ伏せ、少し快楽のスイッチを押してやれば、既に自分で一杯になる。
そんなチチを見て、また口の端を歪んだように上げ微笑むだけだ。
 
「何だかんだ言って、結局おめぇも好きなんじゃねぇか」
 
否定など出来ない。
もっと優しく抱いて欲しいと思うのに、力尽くで奪われていく身体に、どうして此処まで感じてしまうのだろう。
今は、悟空が欲しくて堪らないのだ。
 
身体を上にずらし、チチの上から這いずり出る。
へたりと力を失くした身体がシーツに沈み、内股には蜜が痕を残すように流れ落ちていた。
それはシーツまで滴り、辺りを濡らす。
 
「このままいれるぞ」
 
ぐっと腰を持ち上げられ、四つん這いの格好にされた。
恥ずかしくて後ろからは抵抗がない訳ではなかったが、既にチチに抵抗する力は皆無だった。
 
「あ…あぁ…ああああん!」
「くっ…っ!」
 
ずんっ、と何の躊躇いもなく進入した悟空自身は、始まりから全力で暴れまわる。
必死に身体を支えるように手を突っ張るけれど、手ががくがくと震えた。

「やぁ!駄目っ…ダメ…ごく…さぁ…っこれ以上…――!!」
 
後背位の体制は、強くチチを刺激する。
一番奥のこりっとした部分を攻め続けられ、身体は引くつき脚もがくがくと震えだす。
喘ぎ声もつい大きく出てしまうし、まるで獣のようなこの体位は羞恥でしかない…なのに。
どうしてこんなにも気持ちがいいのだろうか。
こんなの自分じゃないと思う意識は薄れ行き、ただ快楽だけを欲するように自ら腰を動かし始めていた。
 
「なんだ…ダメとか言いながらチチだって腰振ってんじゃねぇか…」
「やんだぁ…っ!言わね…でけろ…ぉ…」
 
征服感に高揚しながら、にやりと笑う。
もっともっと、恥ずかしい目に合わせて、泣かせたくて仕方ない。
チチの内は気持ちよかったが、まだもうちょっとだけ持ちそうだ。
 
「なぁ、チチ?こっち見ろよ」
 
言われるまま、攻められたまま涙に潤んだ瞳が向けられる。
しかし、悟空の意図はそうではない。
 
「そうじゃなくて。下から見てみろよ」
 
初めて何を言わんとしているのか気付き、チチはさらに眉をへの字に下げた。
 
「ぃやんだ…っ」
「いいから見てみろって。もっと興奮すっからさ」
 
ほら、と勢いよくずんっと突き上げられる。
歓喜の声を上げれば、悟空が再び悪魔のように囁く。
 
「もし見ないなら…」
 
悟空は入っていたものを抜き始めた。
 
「やぁん!抜かねぇでぇ…っ」
「だったら見ろよ。俺達が繋がってるとこ…見てぇだろ?」
 
逆らえるならその術を教えて欲しい。
これ以上焦らされるなんて我慢出来ない。
くっと顔を下げ、自分の胸の間から後方を覗くと、がっしりとした悟空の太腿が目に入る。
その少し上の方に…。
 
「見えるか?」
 
はっきりと見えた訳ではなかったけれど、しっかりと自分の中に咥え込まれているだろうその片鱗が目に入った。
 
「ほら…」
 
ずずっと引き抜くと、陰間から内を暴れまわっていたものの正体が顔を出す。
再び、今度は勢いを付けて元の場所へと戻っていった。
 
「あぁん!」
「ちゃんと目ぇ開けて見てろよ」
 
言うや、容赦なく身体を打ち付けるように腰を振りだした。
肌と肌がぶつかり合う音とともに、水音まで聞こえてくる。
さらには、攻められている所を見せられて…どこまでもおかしくなりそうだった。
 
「あ、あ、あぁぁ、あんっ…あぁ…!」
 
最早、チチに目を開け最後まで見届ける余裕はなかった。
きつくシーツを掴み、頬を沈め、強い刺激に耐えるだけ…。
 
「ぃ…くっ…いいか…チチ…」
「ん…ご、くうぅ…は、あん、んぅ〜〜〜っ!」
 
背中越しに、快楽に歪む顔が見える。
内では、根こそぎ持っていくように絡みつき、此方を翻弄する。
温かさとか、愛液の滑り具合とか、何もかもが悟空の一点に集中した。
 
「い…ぞ…チチ、チチ…チチ!」
「あぁぁああああああん…っ!!」
 
チチが果てるように一際高く啼いた後、連れられるように悟空も精を吐き出した。
びゅくっと出る度に身体が震え、恍惚とした表情を浮かべる。
この瞬間が何より気持ちよくて…熱いものをこれでもかと絞り出すように注ぎ込んだ。
 
「は…は…っは…」
 
全速力で駆け抜けたように、肩で息をする。
くたりとシーツに埋まるように横たわった白い身体は、薄く赤く色づいていた。
こんなに綺麗なのに、それを自分の手で穢した事に、また得も言われぬ満足感に包まれるのだ。
 
「チチ…」
 
背中側から覆いかぶさるように身体を密着させ、耳元で囁いてやる。
イったばかりのチチの身体は酷く敏感で、それだけで身体をぞくぞくと震わせた。
 

「だから言ったろ…?チチはこうされるのが好きなんだって」
 


それは悪魔の囁き。
金色の逆立った髪、翡翠色の瞳を携えたこの悪魔のような“悟空”に。
全てを支配され、その手中に完全に落ちた瞬間だった。
 

 
 











以前web拍手にアップしていたものを加筆修正したもの…なのですが
ほぼ原型を留めてません…(´∀`;)
超化した悟空は黒髪悟空よりねちっこいと思います(何がだよ)




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