Volume7 (RococoWorks) のTECH-GIAN2008年10月号掲載「TG Premium版」でのフルスクリーン動作不具合事例です。 不具合事例2は「ぼるしち おさわりCD」時点よりかなり改善されてはいますが、根本的に同一線上にある不具合と思われます。 [8/25更新] 不具合事例5を追加 |
■不具合事例1 メニューバーを表示すると画面下部にゲーム画面がもう一枚はみ出して表示される。 ※通常モード・ワイドモードともに発生します/画像内の赤枠は強調のために付与したものです |
|
■不具合事例2 ・ワイドモードの自動設定でフルスクリーンにした場合に正常に最大化されない場合が多い。 ・しかもVGAのメーカーによって動作が異なる(Radeon・Intelチップセット内蔵・GeForce) ・確認時の画面モードは1920×1200 (UWXGA・アスペクト比 16:10) |
■不具合事例3 ・スクリーン詳細設定 > 全画面モードで画面モードを指定すると、不具合事例2でNGになる環境でも正常にフルスクリーン動作する (図1・図2) ・だがフルスクリーンにした状態でメニューバーを表示すると、垂直同期がおかしいような状態になりメニュー操作不能に陥る場合がある (図3) ※発生条件が絞り込めないが、Radeon・Intelチップセット内蔵・GeForceの全てで現象を確認 |
|
■不具合事例4 ・ワイドモード時に一部のメニュー画面など(800×600固定で作成されている画面)がピラーボックス表示になりデザインの統一感を欠く (図1) ・それは仕方がないとして、該当する画面はワイドモード+フルスクリーンでソフトウェアスケーリングされずにDot by Dot表示されてしまう (図2) ※通常モード+フルスクリーンではソフトウェアスケーリングされ画面いっぱいに表示される (図3) |
|
■不具合事例5 フルスクリーンでレターボックス表示になる設定(アスペクト比 16:10・5:4)で「画面揺れ」エフェクトを行うと、効果終了後に画面が正常に復帰しない。 ※TG Ver.では二箇所で発生/VGA種別には依存せず |
|
確認環境 |
■ディスプレイ Ben-Q G2400W /最大解像度1920×1200 ■PC1 ------------------------------------------ Windows Vista Ultimate x86 SP1 / WindowsXP Professional SP3 VGA1 : intel 82945G(i945内蔵/GM950) [Vista] 15.8.2 (7.14.0010.1461)/[XP] 14.32.4 (6.14.0010.4926) VGA2 : Radeon HD3450 512MB [Vista/XP] 8.8 (7.15.0010.0134) ■PC2 ------------------------------------------ Windows Vista Ultimate x64 SP1 GeForce 6600 256MB 175.16 (7.15.0011.7516) ■PC3 ------------------------------------------ WindowsXP Professional SP3 GeForce 6200 128MB 175.16 (6.14.0011.7516) ■PC4 ------------------------------------------ WindowsXP Professional SP2 intel 82845G (i845内蔵) 14.10.3 (6.14.0010.4342) ■PC5 ------------------------------------------ WindowsXP Professional SP3 Radeon 9200SE 128MB 6.14.0010.6601 |
このページでは以下の各社製品の画像素材を使用しています。これらの素材の著作権は各社に帰属するものであり、転載することを禁じます。 「Volume7」 (RococoWorks) 作成 2008/08/24 /最終更新 2008/08/25 ご連絡のある方は下記メールアドレスまで。あるいは【メールフォーム】にて ご連絡下さい。 "0"は数字の「ゼロ」です |